2019/04/10 10:16
2017年...某日。
日本にちなんで考えていたんですが...。
近年,和と洋の融合的な商品ができないかと,食べ物でも製品でも考えられていますよね。
特に欧州では,日本に馴染み深い食べ物がレストランなどに取り入れられるようになり
日本でも逆に見直され,よい相乗効果が得られているように感じます。
ノーベル賞授賞式の料理にも日本をイメージして『コケ』が出た時期も。
なんだかんだ英語の記載されているモノが馴染み深くなっている中で
和と洋を一緒にしたコピーができないかと考えていたんです。
それで最初に描いた原画は...ご存知!!
『見ざる...。』の言葉です。
でもただ書いたのでは面白くないので...片方だけ見せました(笑)
でもまだその時は,日本語が入っていませんでしたが。
その原画を見たメイク担当者が...一言!!
『これ,見てるやん。』と。
そのコピーがそのまま商品化されちゃったわけです。

最初はトートバッグから製品化してみました。
そしたら...結構,イラストの女の子が『これ○○に似てる。』とか『これわたしたち3人みたい。』とか
女子高生に注目され...女子大生に注目され...古着屋のオーナーに気に入られ
なんだかんだ商品として購入者が徐々にだけど増えてきて...今ではFUNだという方も。
Tシャツがあったらとか,パーカーがあったらとか...段々とFUNの方々の声にお答えして
2018年には服にもシルクスクリーン化しました。
皆様に愛用して頂きありがとうございます。